Stick It Wrapperレビュー|TAMRON 150-500mmとMacBookでM・XLを比較
Image credit: Tomokatsu Yukishitaレンズ保護用として購入した、重ねるとくっつく不思議なクロス 『Stick It Wrapper』 のレビュー記事です。 「MサイズとXLサイズ、どっちを買えばいいの?」と迷っている方の参考になるよう、実際のレンズとMacBookを使ってサイズ感を検証しました。
望遠レンズの保護ケースを探す
先日、ミラーレス用レンズ TAMRON 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD を購入しました。 このレンズ、超望遠域をカバーするため結構な大きさがあります。持ち運びするときに裸のままだとバッグの中で擦り傷だらけになりそうだったので、保護ケースを探していました。
ハードケースはかさばる
専用のハードケースも検討しましたが、ただでさえ大きなレンズがさらに大きくなってしまい、バッグの容量を圧迫するのが難点です。 「もっとコンパクトに、最低限の傷防止ができるものはないか?」とAmazonを物色してたどり着いたのが、風呂敷タイプ の保護クロスでした。
Stick It Wrapperを購入
購入したのは、「重ねるとくっつく不思議な保護クロス」こと Stick It Wrapper です。 マジックテープのようなバリバリ感はないのに、布同士を重ねるとピタッと張り付く特殊素材です。

今回はサイズ選びで失敗したくなかったので、Mサイズ と XLサイズ の両方を購入してみました。

開封して触ってみる
袋から取り出した第一印象は**「なんかゴワゴワしてる…」**でした。 「レンズを優しく包む=フワフワ」な手触りを想像していると裏切られます。
布同士を重ねると固定できますが、柔らかなクッションで包むような感触ではありません。




サイズ感の検証
実際に機材を包んでみます。
検証1:Mサイズ vs 望遠レンズ (TAMRON 150-500mm)
まずは Mサイズ (350mm x 350mm) で TAMRON 150-500mm をくるんでみました。


結果:ちょっと寸足らずです。 ギリギリ巻けなくはないですが、固定力が弱くなり不安が残ります。このクラスの大型レンズには不向きです。 Mサイズは、今回のレンズより小さい機材向けだと感じました。
検証2:XLサイズ vs 望遠レンズ & MacBook Pro
次に XLサイズ (580mm x 580mm) を試してみます。

結果:余裕です。 XLサイズなら二重に巻けるほど余裕があり、Mサイズよりしっかり固定できました。
MacBook Pro 16インチもいけるか?
これだけ大きければノートPCもいけるのでは?と思い、MacBook Pro 16インチ (2021モデル) を包んでみました。

結果:ジャストフィット! まるで専用設計かのようにピッタリ包めました。PCインナーケースは嵩張るものが多いので、バッグの中身をスリムにしたい時にこの使い方はアリですね。
サイズと用途の目安
どちらを買えばいいか迷っている方向けに、サイズ別の用途目安をまとめました。
| サイズ | 寸法 | 向いている機材 |
|---|---|---|
| M | 350×350mm | 標準ズームレンズ、小型単焦点、コンデジ、小型ガジェット |
| XL | 580×580mm | 大型望遠レンズ、一眼レフボディ、15〜16インチPC |
今回試したTAMRON 150-500mmには、XLサイズが合っていました。
使って気になった点
品質は「値段なり」といったところでしょうか。高級感はありませんが、機能性は十分です。 注意点として、あくまで「擦り傷防止」のためのアイテムであり、耐衝撃性は期待できません。落下時の保護性能は試していません。
バッグの中で機材同士が擦れるのを防ぐ用途に使っています。
総評
「専用ケースほど大掛かりなものは要らないけど、裸でバッグに入れるのは怖い」 そんなニッチな悩みを解決してくれるアイテムでした。
使わない時は畳めばハンカチサイズになるので、カメラバッグに一枚忍ばせておくと重宝します。
